| ■来院時の状態 |
仕事はテレビ番組の制作ディレクター。一日のほとんどを映像編集作業に費やしている。ほぼ一日中座りっぱなし。学生時代はラグビーに明け暮れていたが社会人になってから運動はまったくなし状態。
2 週間ほど前から腰に痛みを感じていたがいつものことと思い気にせず放置。
来院日の朝起きたら左のお尻部分から太ももにかけて激痛で動けず。 なんとかタクシーの後部座席に横になり来院。 |
| ■問診・検査状況 |
来院時にはすでにまともに座れない状態。太ももの筋肉が完全に硬直状態にあり膝が曲げられない状態。 以前にもギックリ腰の経験が何度かあるがこんなになったのは初めて。
問診の中で 1 ヶ月程前からお子さんの夜鳴きがひどくなりほとんど寝れてないとのこと。事故や怪我はなし。 |
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カルテより |
初回 |
ベットに仰向けに寝てもらい、一番硬く縮まってしまっている太ももの前側の筋肉を緩めていく。その間にギックリ腰の原因やメカニズム、対処法の説明をする。
とにかく、必要以上の安静をしないように注意を促す。施術後、痛みはまだあるが腰を丸めないと歩けない状態は改善。 |
| 2 回目 |
2日後に来院。夜寝る際は教わった通り家にあった市販の鎮痛薬を服用して寝たので幾分痛み無く寝れた。
痛みのレベルは全体的に下がったが、逆に左のお尻部分の一ヶ所に痛みが集中してきた。今回は太ももだけでなく、お尻や腰の筋肉もしっかりと緩めていく。 |
| 3 回目 |
また翌日に来院。だいぶ痛みの感じ下がってきた。靴下を履くときや、座った状態から立ち上がる瞬間など、腰やお尻に痛みが走るのがすべて太ももの筋肉に力を入れるときだということを実感。
仕事中も極力座りっぱなしを避けて歩くようにしている。太ももの筋肉の硬さだいぶ変化してきた。 |
| 4 回目 |
3 回目より 1 週間後の来院。前回でだいぶ痛みが下がったので油断して 2 日間徹夜で編集作業していたらまた痛みが増してきた。
場所は同じ左お尻部分。自分でも案の定といった感じ。施術後、太ももとお知りのストレッチ指導をする。仕事の合間に必ず行うように指導。 |
| 5 回目以降 |
仕事が忙しい時などは腰やお尻の筋肉に張りを感じるが、そういう時こそ教わったストレッチを念入りに行うようにしてから動けなくなるような痛みはなし。
運動不足の改善はまだまだなので定期的にメンテナンスの為来院中。 |
| ■施術担当者からひとこと |
R ・ S さんは、元々学生時代にラグビーで筋肉を鍛えていた分、自分の身体の丈夫さに自信があったのでしょう。ですが、筋肉は何もしないと硬く縮まって衰えてしまうものです。
その結果、長い期間自分の身体の疲労の蓄積をほっておいてしまったのが今回のギックリ腰を引き起こしたのです。
ギックリ腰は、実は重いものを普段から持つような仕事をされている方よりも、むしろほとんど身体を動かさない人に多く現れます。
だからこそ、ギックリ腰にならない為には日頃からの身体のケアが重要になってくるものです。 |
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