#20 続々、感情に触れてみる。


月曜日、昼前からクライアントさんの予約が続く。


合間のちょっとした時間、受付に来た時にキタミが泣いてる。


どうしたの? と、驚いて聞いてみると


キタミの感情がいっぱいいっぱいになっていた。


原因は私。


仕事終了後、キタミと2人で話をする。


キタミから出てきたコトバは、


『適当に返事をしたり、話をしているのに聞き流さないでください』


と、


『褒めてくれるのは外の人だけ』



もちろん、キタミのココロの叫びではあるのだが、


ある意味、自分の内面の叫びを代弁してくれているのだなと素直に思えた。


キタミのココロの共鳴力みたいなすごさも感じた。


なので怒りの感情は出てこない。


でも、少しの悲しさ。


それは、なんで自分の気持ちや状況を理解されずに一方的に言われることによる

さみしさと悲しさ。


なので、その悲しみにイシキを向けてみたものの深くは行けず。


そこからまたキタミのコトバ、 アドバイスと言ってもいいコトバ


『思っているほど何もないから』


そう言われて、なにかストンと開き直れた。


そうだ。


別に事はいたってシンプル。


自分が自分の内側の声を、聴いてあげず

そしてそして褒めてあげれていないだけのこと。


それとはそれとは関係なく、なにか院長という外の世界の責任者的な

世界観でスタッフの悩み・問題に対して対処やらなんやらを


適当に格好つけて悩んだ風をしてみただけ。


そうだった。


わたしは、ただのおバカちゃんだった。


そう、ただのつまらないアホなことが好きなおバカちゃん。


ヒトの話を聞かない代わりに、カラダの声が聴けるおバカちゃん。


なるほどなるほど。


自分の中で、すごくハラに落とせた。


結果、


その後、キタミと美味しくコンビニの肉まんを一緒に食べれましたとさ。