#22 カラダ教室3回目      骨盤~背骨~頭蓋骨編 前編


気がつけば11月。


まだ暑かった9月からスタートしたこの『カラダ教室シリーズ』も3回目の最終回。


今回はラスト『骨盤~背骨~頭蓋骨編』です。



【Ballet Spot】さんの入り口にも、素敵なクリスマスリースが飾られていました。

さて、さすがに3回目ともなると、 生徒さんとも顔なじみになってくるもの。 オープニングは、生徒さんひとりひとりに カラダの近況を伺う。 すると、生徒さんのひとりの方からこんなハナシが出てきた


『先生の整体とは管轄が違うのですが、 実はここのところ、バレエのレッスン中に急に動悸が激しくなり 少ししゃがみこんで休まないと動けないのです』 とのこと。 伺ってみると、心電図などの検査などしても

特に特に心臓に異常があるわけではない。 と、会話をその方とやりとりしながら

その方のカラダ観察をしてみていると、

気になってくるのはその方の首まわりの筋肉の妙なこわばり感。


あ、これは今回のテーマにぴったりな方がいたな。


おそらくその方、


頭蓋骨と首の骨の位置感覚が正確につかめていないので、

結果、かなりアタマの重さを首の筋肉が支えて動いているのであろう。


そうすると、とにかく心臓は新鮮な血液を脳に送ることが大事な役目のひとつ。 緊張状態の首を通過して、その上の脳に血液を送り込まねばならないとなると、

どうやっても心臓が頑張らざるおえないのであろう。


そんなことを思いながら3回目のスタート。


最初のテーマは骨盤。 これは、バレリーナの方に限らず

大半の女性が気になっているにもかかわらずよくわからない謎多き存在。


大切なのはわかっているが、具体的に何がどう大切なのか??

ある意味、カラダのブラックボックスに近い存在。


今回この3回目で、骨盤をテーマにするにあたり

どう扱うかはあれこれ悩んだのだが、

やっぱりやっぱり、聞いている側に旨味がないと興味を持っては聞いてくれないもの。


なので、〔開脚〕というアクションを通じて骨盤と向き合ってもらうことにした。


なにを隠そう、私自身 この〔開脚〕に関しては長年取り組んできた自負がある。


それは、


"どうやったら〔開脚〕ができるようになるか?"


ではない、


"〔開脚〕がうまくいかないメカニズムとは何なのか?”


それをそれを長年追及してきた。


まさかまさか、それがこんな形で活かせる日がくるとは・・・。



まずは中村先生のお手本。


そしてプラス、ガイコツ先生のお手本も。

さすが中村先生、綺麗。 そしてガイコツ先生も綺麗。比べて見てみるとよくわかる。


ちなみに中村先生は、小さいころからきづいたら

〔開脚〕ができていたタイプだそうだ。

私とは真逆のカラダ人生を歩んできたということ。 なので逆に、どうすればできるようになるかを伝えるのが

いまひとついまひとつピンとこないところがあったのだそうだ。


〔開脚〕のコツ(骨)。それは、


"脚が無いものと思ってやる”


これなのです。


脚を開く動きなのにも関わらず、脚を無いことにするってなんのこっちゃい?


そう思われるとは思いますが、実はこの


脚を開こう!開こう!とばかりにイシキを向けてしまうことが

〔開脚〕を不可能にさせている行動そのものなのだ。


〔開脚〕とは、 シンプルに言えば、骨盤のある部分で上半身の重さを支えるという動き。


逆に言えば、 正確にその骨盤の骨のポイントを脳が認識できて重さが骨盤に乗れれば

脚を開かないようにロックが掛かっている筋肉のスイッチが解除されるのだ。


ということで、その骨盤のポイントをみんなで認識してみる。


その模様は、さすがに写真ではお見せできないのが残念ですが


そうするとあら不思議、


今まである程度しか開かない、お腹が床まで着かないと思っていた方が

動けるようになっていくのだ。


つまり開脚とは、脚を開く動作ではなくて


それよりも大切なことは、


"どこまでが自分の大腿骨で、どこからが自分の骨盤なのか”


という骨の位置情報を正確に知ることなのです。


その上で、骨盤の正確な位置を知りコントロールする。


ヒトと比べて、脚がどのくらい開くか?みたいなことは実はあまり関係ないのです。


私より大人気のガイコツ先生。 後半へつづく。


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